※インタビュー当時(2022年)と所属・役割などが変わっている場合があります
前職は何をされていましたか?
鈴木 佳奈子と申します。前職は大手の個別指導塾に11年務め、教室長やエリアマネージャーとして勤務していました。11年間で延べ1000人以上の生徒や保護者に接し、学習を通して生徒と向き合うことに徹してきました。マネージャーとしては自教室を含め5〜8教室のエリアを任されていました。
転職に際しコノセルのどういうところに興味を持たれたのでしょう?
1番興味を持ったのは、教育業界としては不可能だと考えられていることに対し、ちゃんと取り組もうとしている姿勢があるなと感じたことです。具体的には①働き方に関わる部分と、②属人性を越えてサービス品質を安定させる仕組みづくりについてです。
1つ目の働き方に関わる部分というのは、教育は子どもと関わる仕事なので、想定外のことも常時起きますし、教室長たちは自分のことよりも目の前の生徒のことを間違いなく優先します。そうすると自分の仕事に取り掛かるのが就業時間外になってしまうことも珍しくありません。
コノセルでは業務を徹底的に効率化して教室長が生徒と向き合う時間を確保できるよう取り組んでいますので、メリハリのついた働き方ができると感じました。ここであれば長く働けるのではないかと興味がわきました。
もう1つが、塾というのは、昔ながらの習慣が根強く残っていて、やや閉鎖的な業界です。競合他社のノウハウはもちろんわかりませんし、同じ社内でもそれぞれの現場でどんな取り組みをしているのか共有されにくいです。マニュアルがあっても機能しないこともあり、結局質の良し悪しは個人の能力に依存してしまいがちです。そこをICTを活用して均質化することで、非常に多くの生徒たちに良い学習環境を提供できるようになると思いました。

コノセルに入ってみて、上記2つのポイントに対してはどういう印象ですか?
労働時間は明らかに短くなりましたし、週2日の休みを確実に取れています。あと全体的に生活が1時間前倒しになり、夜が格段に楽になりました。21:20に授業が終わるのですが、必要なデータは全て自動的に取れているので、生徒を見送ったら戸締りをして帰宅しています。大体、22時より前には帰路についていますね。
属人性を越えた仕組み化という点では、想像以上にしっかりしていました。授業のコンテンツだけでなく、教室オペレーションでやるべきことがその意図や意味と共にしっかりマニュアルに規定されていることに加え、デジタルツールを使って自動化されており、肝になる業務を外さずできるようになっています。こういった取り組みは塾業界では極めて先進的なので、こんなやり方があるのかと最初は良い意味で驚きました。大枠のシステムやお客様への提供価値だけ見たら、他塾に負ける要素がないんじゃないかなと思います。
また、細かい点ですが、普段の業務ではMacBookAirを使っているんですが、これさえあればほとんど全ての仕事が済んでしまうので、必ずしも教室で仕事をする必要がなく、授業時間以外は家で仕事をする、という様な柔軟な働き方ができることも大きな違いです。

コノセルを選んだ決め手は何だったんですか?
前職時代に自分が大事にしていたことが、代表の田辺の考えと重なる部分があり、ここであれば私の経験からできることがありそう、と思えたことが決め手でした。
具体的には教育において人が関わる一番の価値は、生徒に対する動機づけや目標設定をサポートしてあげることにあると信じていて、デジタルテクノロジーだけでなく、そういった人の介在価値を活かしていくことにも注力していることがポイントでした。

実際にコノ塾の教室長として働いてみての印象はいかがですか?
率直な印象は「スピード感がすごい」です(笑)。議論も、PDCAも、すごいスピードで進めていくので、置いていかれないようにがんばらなきゃ、と思いました。
でもそれは悪い意味ではなく、新しいアイディアを思いついた時に、しっかりと議論をした上で「すぐにやってみよう」とできる身軽さが良いなと思っています。前職も「これやってみたい」というものがあった時に、やれない環境ではなかったのですが、コノセルではスピード感が全く違います。
もう一つ良い点は、コミュニケーションが非常にフラットでオープンであり、かつ、チームワークで仕事を進めていく体制・仕組みになっているのが、非常にやり易く、また心強いです。フラットでオープンというのは、それを意識的に徹底しているのがすごく良いです。きちんと個人として認めて尊重してもらえつつ、誰かのせいにしないでみんなで解決していこうという文化があり、転職直後は特に助けられました。
前職では、自分の担当エリア以外の他エリアや本部サイドのことは、なかなか見えなかったのですが、コノセルでは、他の教室や、教材開発・マーケティングや事業開発等の部署でどのようなやり取りがされているか?が全て見えます。私自身は将来会社全体を見える立場になっていきたいので、他の部署のことにオープンにアクセスできることは非常に良いことだと思っています。

コノセルに来て、ご自身は何がどのように変わりましたか?
まず、スピード感を持ってフットワーク軽く動くようになりました。苦手なことや経験したことのないことをやることも多くなったのですが、そういう時こそ行動に移すように意識しています。実際にやってみると意外と大したことなかったり、発見があったりするので、少し考えたら、まずはやってみて、やりながら考えてみるようになりました。
あとは、自分から発信する、というのは今後もっとがんばりたいと思っています。コノセルでの醍醐味の一つに、自分がやってみて良かったことを他の人にシェアすると、それが会社全体の施策になっていくことが挙げられます。今はまだ誰かが言ったことに乗っかることも多いのですが、これまでの経験を活かして、自分の教室のことだけでなく、もっと自分の貢献度を高めていきたいです。

今後コノセルでの仕事でどんなことを達成していきたいですか?
自分の担当する教室を良い教室にするというのは大前提として、少し先の未来では、マネジメントを中心にやっていきたいので、これまでのマネジメント経験を活かして、コノセルでもマネージャーとして生徒や会社の成長に貢献していきたいです。実際に、コノセルは成長している企業で、今後教室数も増えていきますから、その機会を捉えたいですね。
仕事を通じてという意味では、冒頭で話した「教育業界では難しいと考えられていること」を変えることを実現したいですし、それを実現する仕組みづくりに貢献したいと考えています。
私は自分だけのためにはあまり頑張れなくて、自己実現と言われてもピンと来ない。それよりも、自分以外の誰かのためと思う方が力が出るタイプなんです。だから、縁あって出会えた生徒や保護者の方々、講師や社員の皆さんに私が関わることで良い影響を与えたいと常々思っています。日々のちょっとした誰かからの「ありがとう」が、私の原動力ですね。

転職したことで、鈴木さんの3年後、5年後の未来はどう変わったと思いますか?
転職したことで成長スピードが上がり、自分の中で新たな伸びしろが出来た気がします。それは会社がまだまだこれから作っていくフェーズで、自分がやれそうなことが沢山あるなと思えたからだと思うのですが、間違いなく、今後の可能性が拡がったなって感じています。
そう思うもう1つの理由は、今までだったらまず関わるようなことのない人達と一緒に働くことができたことは、自分にとっては非常に大きいです。前職では良くも悪くも外部の人とのかかわりがなかったのですが、コノセルでGoogleやアマゾン、リクルート出身の人達と普段から接し、そういう人達がどう考え、どういう仕事の仕方をしているかを目の当たりにできて、学べることが沢山あるなって思っています。

最後に、どんな方にコノ塾の教室長を勧めたいですか?
過去の経験や自分の考えを活かしながらも、それらに固執しない好奇心の旺盛な方や、人の意見や考えを素直に受け入れて、自分の行動を変えられる人と一緒に働きたいなって思います。例えば、ITやデジタルに対して拒否反応するのでなく、親しみを持って「とりあえず使ってみよう」と思える前向きさとがあれば大丈夫です。
教室長の中に50代の「兄貴」がいるのですが、彼なんかはすごく柔軟でいつも「すごい!」って感心しています(笑) 年齢は関係なくて、そういうスタンスを持って行動し続けられるか?が大事で、そういう人であれば自分自身で将来を切り拓いていけると思いますし、コノセルでどんどん成長していけると思います。

本日はありがとうございました!