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教育を本来の姿にもどす。

コノセルは人と場とテクノロジーの力で、教育の本質を取り戻し、社会課題の解決を目指す会社です。

何かを変えたいと願うあなたの「つなぐ」力が、会社を創り、サービスを創り、生徒の未来を変えていきます。

「学ぶ人主体の教育」をデザインする。
CEO Message

私にとって教育とは、「目指す自分」に近づく手段の1つです。 しかし、いつしか教育の中から、目指す姿の見つけ方・考え方が抜けてしまい、 勉強という手段だけにフォーカスしてしまっている気がします。

本来、一人ひとりの目指す姿は異なり、受けるべき教育も異なるものです。 テクノロジーを用いれば、このプロセスを一人ひとりに最適化し、 学ぶ人主体の教育を実現できる時代になりました。

教育のもう1つのユニークなところは、理想の自分を目指して、 今できないことに挑戦するという性質上、先生や場(仲間)の力が必要となることです。

新しいテクノロジーをフル活用することを前提に、 教育に必須のピースである「人と場」も含めて、 学ぶ人主体の教育をデザインするため、コノセルの事業は始まりました。

人と場とテクノロジーが融合した教育を提供することで、 誰もが学ぶことを楽しみ、自分の目指す姿に向かっていく社会を実現したいと思っています。 これは、教育の本来の姿に戻す挑戦でもあると考えています。

この挑戦に共感し、一緒に新しい教育を作ってくれる仲間を募集しています。

田辺 理株式会社コノセル CEO
日本政策投資銀行、米国留学 (UC Berkeley MBA)、 BCGを経てQuipperに入社。
同社にてスタディサプリの事業責任者、グローバルでのプロダクト責任者等を歴任。
2020年1月、株式会社コノセルを共同創業。
田辺 理

ミッション
Mission

人と場とテクノロジーを融合させ、科学された教育を当たり前にする。

日本の教育業界は今、大きな岐路に立っています。
深刻な人材不足に直面する一方で、教育費の高騰により、 質の高い教育を受けられない子どもたちが増加しています。

日本の教育業界が抱える社会課題

増える教育費と、開く教育格差

教育費の高騰により、深刻な教育格差が広がっています。 大学までの教育費総額はすべて公立でも約1,000万円、私立で約2,500万円に達し、 とくに学習塾や習い事では、世帯年収による支出格差が拡大し続けています。 この状況は、所得格差が子どもたちの教育機会や進路選択を制限する一層の要因となっていることを示しています。

深刻化する人材不足

教員採用試験の倍率は2000年度の13.3倍から2023年度には3.4倍まで急落し、 一部では採用予定数を満たせない状況です。 背景には、月50時間を超える慢性的な残業や増加する業務負担があり、 その結果、若手教員の早期離職も増加。 人材不足から生じる教育の質の低下が懸念されてます。

なぜこの課題が生じているのか

限界を迎える「人依存」の教育

これらの教育現場の問題は、 すべての業務が働き手の人的資源に依存していることに起因しています。 社会の急速な変化から教育現場に求められる役割は増え続けていますが、 これを人的リソースだけで解決しようとする従来の方法には限界があります。 その結果、教員の業務量と人件費が増加し、教育費が高騰。 さらには教育においてもっとも肝心な生徒と向き合う時間が減少。 教員個人の能力に依存する状況は、教育の質の均一性と持続性を損なっています。

テクノロジーで解決できるのか?

テクノロジーを用いて「人の役割」を最適化

私たちは、テクノロジーを活用して教育現場の「人依存」から生じる問題の解決に本気で取り組んでいます。 基礎的な科目指導を質の高い動画授業に置き換えることで、 伴走者である働き手は生徒に寄り添う時間を確保できるようになりました。 また、独自開発のアプリケーションで業務を効率化し、人件費を削減することで、 より手頃な価格で質の高い教育サービスを提供することが可能になっています。

コノ塾のこと
About CONOJUKU

学びを通じた一生モノの成功体験を、すべての人に。

「質の高い教育は高額になってしまう」 「教育の質は講師の属人的な力量に左右される」——。

私たちは学習塾業界で当たり前とされてきたこの「常識」を覆します。
テクノロジーを活用することで、すべての生徒に質の高い教育を届けることができると信じているからです。

これまでの「常識」を覆すコノ塾

人とテクノロジーの力で、成績と自分らしさを両立

従来の学習塾には、集団指導と個別指導という2つの選択肢がありました。 集団指導塾は体系的な管理体制により成績向上が期待できる一方で、 画一的なスケジュールにより勉強以外の大切なものを諦めざるを得ないことがありました。 また個別指導塾は、生徒の特性に合わせた学習やスケジュール調整が可能ですが、 指導の質が講師により異なる上に、 集団指導以上に人件費がかかることから授業料も比較的高額となっていました。

コノ塾では、人的アプローチとテクノロジーを効果的に組み合わせることで、これらの課題を解決します。 生徒一人ひとりの個性を活かしながら、確かな学力向上を実現する新しい学習体験を提供しています。

テクノロジーが生み出す新しい学習塾のカタチ

「教え方のDX化」で質・価格ともに、他塾と一線を画するレベルに

テクノロジーの活用により、質の高い教育サービスを効率的に提供し、講師業務の効率化とコスト削減を実現しました。

基礎的な科目指導を質の高い動画授業に置き換え、学習状況を可視化することにより、指導の効率化を図っています。 これらの取り組みにより、講師はより少ない人数でも、 生徒一人ひとりに寄り添う時間を確保しながら、的確な指導が可能になりました。

その結果、大手個別指導塾の約半額となる月額26,400円で、5科目すべての個別指導を提供できます。

デジタルの力で事務作業を圧縮し、生徒に100%向き合える環境を整備

デジタルテクノロジーを活用するのは学び手の生徒だけではありません。
教室長が生徒に向き合う時間を1分1秒でも長く確保することを目指して、社内ツールのデジタル化を協力に推進。 教室長がデジタルツールを使いこなすことで事務作業を極力減らしています。

その結果、生徒への定期的な個別面談を100%実施しつつも、教室長の休日出勤はゼロ、平均残業時間を月14時間まで削減できています。

成長しつづけるコノ塾のこれまで・これから

個別指導コノ塾は2024年12月現在の教室数86校。2年間で約5倍!
出店数No1の成長率と多くの期待を背負った資金調達実績

2022年より教室展開を加速し、2024年12月現在では88教室を展開。 展開地域は、東京都から始まり、大阪府、神奈川県にも広がっており、2024年は東京都の塾の教室新規開校数No.1となりました。 今後も関東圏500教室展開を目標とし、より一層多くの方々に一生モノの成功体験を届けたいと考えています。

また多くの投資家からのご期待をいただき、2024年12月現在、計調達額は47.5億円となっています。

教室長の役割
Roles

教室長という、可能性を「つなぐ」仕事。

教室長はただの管理者ではありません。

あなたの「つなぐ力」が、生徒の可能性を引き出し、憧れを現実へと変えていきます。

学びをつなぐ

人の力があって初めて生かされるデジタルツール

質の高い教材・充実した動画授業・効率的なアプリケーション……私たちは独自に磨き上げたデジタルツールを用意していますが、 それらは「人」という重要な架け橋があってはじめて生徒の確かな学びへとつながります。

生徒の心に寄り添い、学ぶ意味や価値を丁寧に伝えること。 動画授業から効果的に学びを吸収するためのコツを、一人ひとりの特性に合わせて示すこと。 アプリケーションを活用して具体的な成果へとつなげる方法を、的確にアドバイスすること。
教室長が本気で向き合って伝えるからこそ、生徒の心に火がつき、学びが前進し始めます。

心をつなぐ

教室という場所を、心がつながる空間へ

思春期の多感な時期にある生徒たちは時として、もっとも身近な存在である保護者との間でさえ想いがすれ違うことがあります。
そんな時、教室長は生徒と保護者の架け橋となります。

双方の気持ちに寄り添い、それぞれの想いを丁寧に言葉にすることで、同じ方向を向いて前に進んでいけるよう支援します。 また、教室長は生徒と講師の間の架け橋としても重要な役割を担います。 講師一人ひとりが持つ魅力を最大限に引き出し、生徒との有意義な関わりを生み出せるよう、環境を整えていきます。

講師がいきいきと働き、生徒が安心して学べる場所。 そんな教室づくりを実現するのも、教室長の大切な使命です。

未来をつなぐ

憧れだった場所へ導く伴走者としての存在

生徒たちの心の中には、まだ言葉になっていない憧れや目標が眠っています。
教室長は一人ひとりと真摯に向き合い、丁寧にその想いを言葉にします。 「なりたい自分」への道筋を、生徒と一緒に考え、描いていくのです。

夢は、具体的な一歩を積み重ねることで実現へと近づいていきます。 教室長は生徒と共に現実的な目標を設定し、その達成に向けた行動を支援します。 時に励まし、時に寄り添い、時に背中を押しながら、確かな成長の過程を共に歩みます。 「できるようになりたい」という想いを、「できた」という現実に変えていく。 生徒が「夢だ」と思っていた場所まで導き、新たな可能性への扉を開いていく。
それこそが教室長のもっとも大切な使命です。

教室長の働き方
Work Style

真っ直ぐ教育に向き合える勤務環境。

「教育に携わりたい」という思いと「健やかに働き続けたい」という願い——

これまでの教育現場では、どちらかを諦めることを求められてきました。 コノセルは、その常識を変えます。 「教育者の幸せ」と「生徒の成長」は、本来、相反するものではないはずです。 その想いを実現できる場所、それが、コノセルです。

ワークもライフも大切にするメリハリのある勤務環境

残業時間の適正化と、確かな休日数の確保

仕事も生活も、どちらも大切にできる環境づくりを推進しています。
完全週休2日制と祝日休みを確実に実施し、休日出勤ゼロを継続的に達成。 さらに、業務効率化の取り組みにより、残業時間は月20時間以内を徹底しています。

限られた時間でしっかり成果を出し、確保された休日を存分に楽しむ。
そんなメリハリのある働き方を大切にしています。

教室長から広がる多彩なキャリアパス

あなたの強みを活かせるフィールドへ

教室長として1つの教室で成果を積み重ねることで、より大きな責任と可能性が広がっていきます。

複数の教室を統括するマネジメントポジションへのキャリアステップが確立されており、より多くの生徒と教室長に良い影響を与えることができます。 また、教室運営で培った知見や課題意識を活かし、サービスの仕組みづくりに挑戦することも可能です。
企画部門では、カリキュラム開発やサービス設計、業務改善など全社の品質向上に関わる重要な取り組みを推進します。 現場で得た気づきを、数千人の生徒の学びを支える仕組みへと昇華させることができます。

教室長としての経験は、教育現場のリーダーとしても、仕組みを創る立場としても、かけがえのない財産となります。

信頼できる仲間とともに生み出す価値

役職・肩書きに左右されず、価値創出に真っ直ぐ向き合う

私たちは、役職や経験年数に関係なく、誰もが自由に意見を出し合える組織文化を大切にしています。 日々のコミュニケーションはオープンで率直。 アイデアと行動こそが価値を持つ環境で、社員一人ひとりが主体的に価値創出に取り組んでいます。 あなたの課題意識が組織を動かし、サービスを磨き、数千人のコノ塾生に影響を及ぼすことができます。

オンライン時代だからこそ大切にするリアルな繋がり

半年に1回、全社員が集まるイベントを実施。 共に働く仲間をより深く知り、想いを共有し、互いを高め合う機会を設けています。
チームの垣根を越えて会社として目指す方向性を何度も確認し、各自が自身の役割にコミットすることで、目の前の生徒たちに一生モノの成功体験を届けていきます。

よくあるご質問
FAQ

選考プロセスについて教えてください。

選考は、「応募」→「書類選考」→「面接(複数回)」→「オファー」の順に実施されます。
面接回数は原則3回ですが、状況によって変更になる場合がございます。

選考は対面での実施ですか?

最終選考を除き、カジュアル面談・採用面接ともに Google Meet を介して原則オンラインで実施しております。
最終選考の面接会場は東京オフィス(新宿)を予定しておりますが、お住まいによってはオンラインでの実施も検討可能ですので、採用担当者にご相談ください。

面接可能な時間について教えてください。

通常は、平日の就業時間内で面接を設定しています。
どうしてもご対応が難しい場合はご相談の上で調整させていただきます。

会社説明会は実施していますか?

カジュアル面談という形で個別にお時間をお取りいたします。
こちらのフォームよりご応募ください。

面接や面談の際、服装や準備物に指定はありますか?

服装が評価の対象になることはありませんので、自由な服装でご参加ください。
また、準備物は特に設けておりません。
メモをされたい場合は、必要に応じて筆記用具などをご準備ください。

未経験(または異業種から)でも応募可能ですか。

弊社のミッションに共感いただける方であればどなたでもご応募可能です。
未経験者の活躍に関しては教室長インタビュー一覧をぜひご覧ください。

入社後の研修はどのようなものですか。

入社後一定期間の集合研修および配属先による OJT(On the Job Training) を予定しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。